やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

緊張感と普通にやる難しさ・・・

草野球の全国大会や決勝戦での大舞台での緊張感はたまらない瞬間でその舞台でいつもビビリまくって野球していました。

 

守ってれば「飛んでくるな・・」 打席では「フォアボール狙い・・」走塁では「余裕で返れるやつ・・」 

もうメンタルクソ弱いw たまに弱すぎて開き直ってポジティブになるときもあるんだけど常に崖っぷち。

 

一緒に野球してる上級者達は大舞台でも本当に緊張しないし平常心で野球をする

上級者に緊張しないの?って聞いても「野球で緊張する意味がわからない」とまで言われますが、そんな上級者も高校野球での甲子園や県大会決勝などは緊張したらしいです。(僕の周りの上級者ね)

この経験の差はどんなに私がどんな野球やっても埋めらない差だと感じてます。

 

 

市和歌山ナイン号泣…サヨナラのピンチにバックホームせず終戦

スポニチアネックス 8月13日(水)14時4分配信

 ◇第96回全国高校野球選手権大会1回戦 市和歌山1―2鹿屋中央(2014年8月13日 甲子園)

【写真】喜ぶ鹿屋中央ナインとしゃがみ込む市和歌山・山根

 市和歌山(和歌山)にとっては悔やみ切れない、まさかの結末となった。

 1―1で迎えた延長12回裏の守備で悪夢は起きた。1死一、三塁とサヨナラのピンチに、相手の打者が打ったゴロを処理した二塁手の山根がバックホームせず、一塁に送球し、その間に三塁走者に本塁生還を許してのサヨナラ負け。

 打った打者ですら「最初は気づかなかった」と何が起きたか分からない状況の中、一瞬にして甲子園での戦いが終わりを告げた市和歌山ナインは、痛恨のミスを犯した山根を中心に次々と泣き崩れた。

 甲子園に棲むという“魔物”がいたずらをしたとしか思えない、まさかの幕切れ。半田監督は「三塁ランナーの動きを見ながら…と指示していたが、大観衆で声が届かなかったのかもしれない」と肩を落とした。

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テレビで見ていても凄く締まった試合で緊張感がビンビン伝わって見てるだけでも怖い怖い

延長12回あの場面見てましたが、1、3塁になって伝令でハッキリ指示ださないと怖いな~と思ってみてました(結果論ですみませんw)

僕があの中にいたら、「ファースト・サードゴロはバックホーム、セカンド・ショートゴロはゲッツー狙い」の指示を出していたと思う。 

解ってるだろう?じゃダメで確認しないと計画・実行・確認の仕事の三大原則である(野村ノート)

 

 

WBCの内川、井端のダブルスチールも「グリーンライト(行けたら行けと)」負けたら終わりのトーナメントで「行けたら行け」は指示とは言えないと思う(リーグ戦ならアリなんだろうけど・・)

 

勝敗の左右する場面での指示はハッキリ明確にしないと選手に辛い思いをさせてしまうなぁっと考えさせられました。

 

市和歌の山根選手の甲子園での経験はこれからの野球人生でどんな場面でも緊張しない選手になると思うので、胸張って野球続けて欲しいと思います。