やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

型付け論

やまだは野球用品大好きで、道具に拘るのも草野球を長く楽しむ要素だと思います。

野球好きと言うよりも道具好きなんだろなって自負してますの。

 

草野球25年でグローブも蒸してみたり、お湯につけてみたり、穴あけて加工してみたり、色々してきました。

 

 

ここ10年で久保田スラッガーの湯もみ型付けってのがネットで広がりましたね~

スラッガーの江頭名人の湯もみグローブが元祖みたいな風潮で僕も一個だけ江頭湯もみを持ってます。

 

 

ネットで見てると、平らな浅い型付けのグローブが良い型って風潮になってる気がします。

もっと言えば 浅い=偉いみたいなね

 

でも名手宮本選手のグローブなんて平らじゃないし、井端選手もそんなに浅くないように見えます。 

まぁミズノだからって事もありますけど久保田スラッガー松井稼頭央選手も今はあまり浅くないです。(外野手みたいに小指に二本いれてます)

 

ミズノの設計で、浅く平らにならないようになってるんだと思うのですが、それを無理やり浅くするのはナンセンスだと思います。

 

 

僕が思うに湯もみの好みはあると思うのですけど、結局は使いながら自分の型を作っていくのが型付けだと思うのです。

 

 

湯もみ名人のグラブだからって万人に捕りやすいわけではないし、自分の感覚を信じてグローブ育てるのが良いと思います。

 

 

江頭名人と一緒に写った写真や、捕球面をオイルで黒くして、ここで捕らなきゃダメみたいなスポーツ店には疑問を持ちますね。