やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

「軟式は〇〇〇」に振り回された私 その一

「軟式は~」ってよく聞きましたし、経験者に自分からも質問しましたし今でも聞いちゃいます。

自分に自信と経験が無いからその「軟式は〇〇〇」に今思えば振り回されてきました。

 

 

大学、社会人、プロまでやった人ならまだしも僕なんかたいした硬式経験も無いくせにww 

高校野球を途中でやめた奴が「軟式は~〇〇」とか語って、そこまで硬式やってないだろって自分に突っ込みたくなります。

 

今日は軟式はこうやって打つんだよって言うこと聞いてたら、僕がドンドン打てなくなったアドバイスを書いて見ます。 ※(僕は右打者です)

 

① 詰まった方が飛ぶ、ポイントを近く = これで自分のインパクトゾーンを見失いました。

② リストを返さないで打つ = バットが出てこなくなり、身体が開く、左肩が開くようになりました。

③ 内野フライを打たないように=スイングの軌道が不自然になりました、低めを狙うようになりひっかける、変化球の見極めが出来なくなる(空振りが多くなる)

④ 強く振りすぎ、軽く打て = インパクトでの力の入れ方が分からなくなりました。

⑤ ひっぱる打撃が悪い  = 逆方向を意識しすぎて右肩が下がりフライが増える。

⑥ ヒットエンドランが確実に出来ればヒットはいらない、空振りする打者は要らない=もう打席に入るのが怖くなるw

 

頂いたアドバイスを悪いように書きましたが、僕の捉え方が悪かったんだと思います。

もう少し柔軟に聞けば良かったのですが、自分より球暦の凄い人(ほとんどの人)の言うことは間違いないって決め付けて、すべて聞き入れようとしたらグチャグチャになりました。(少年野球の指導者さんも、こんな子供もいると思いますよ~)

 

皆さんも色んなアドバイスに耳を傾けるとは思いますが、たった1打席の結果が悪いだけで良いバランスで振れてるのに改善していくと、バランスは崩れて行きます、バランスの見極めは自分の感覚を大事にしてバッティングした方が良いと思います。

 

他人から見てもらった情報も参考にするのは良いですが、絶対では無いので絶対的なのは自分の感覚です。

 

新しい技術を取り入れると、違和感があるのですが、違和感があると練習してる気分になります、この違和感が無くなるまで反復練習すると、もうバッティングを見失います。

 

ブログを書き始めて、言葉の難しさを痛感してますが上のアドバイスもこんな捉え方だったら、自分の打撃の長所を伸ばせたかな~と思います。

 

① 軟式だから詰まっても打てる(バットが折れない、手が痛くない)、ヘソの前で打て。

② バットに当たるまでリストを返さない、当たる瞬間にリストを返せ。

③ ボールの上側を打つつもりで打て(進塁打などのとき)

④ インパクトまでリラックス(力むな)、インパクトの瞬間だけ強く叩け。

⑤ ライトに引っ張れ

⑥ しっかり振れれば、精度も上がる、空振りも減る、タイミングも合う。エンドランも決まる

 

僕がこんな解釈をしてたら、もう少し自分の打撃が出来てたと思う。

軟式特有の技術もありますが、しっかり自分の打撃を確立して補助的にファールを打ったり、タタキの高いゴロを打ったり、出来るようになれば草野球をより楽しめると思います。

 

ってこのアドバイスも見てくれてる方が、この記事を参考にすると打てなくなるかも?・・・・なので話し半分で試して感じてから参考にしてください。