やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

チームカラー

昨日は天皇杯支部予選を見事一回戦負けしてきました。

 

公式戦までに練習や練習試合を行ってきて

出席頻度や練習態度で主将・副将にゆるみがあると思っていましたが

昨日の公式戦ではっきり見えました。

 

具体的に言うと「冗談や茶化した野次」を言う。

チームは生き物で主将が茶化すとチームに伝染します。

そんな空気になると真剣にやるのが恥ずかしくなっていきます。

 

もっと悪い事に僕までが、クスっと笑ってしまったりして反省しております。

 

野村監督の言うとおり「負けに不思議の負けなし」です。

 

 

草野球の楽しさは、「真剣に取り組んで野球での縁を育てる」

「野球の縁をかけがえの無いものにしよう」と常に選手には言ってます。

これはチームメイトだけでは無く、相手チーム、相手チームの関係者、審判含めて

「野球の縁」だと考えてます。

 

 

 

真剣に取り組んでるチーム

仲間とワイワイやるチーム

気持ちの良いチーム

態度の悪いチーム

不愉快になるチーム

 

掛け声や野次がそのチームの印象になってしまいます。

 

 

チームの方針や目指すものは各チームそれぞれで良いとは思いますが

 やまだチームは25年も続けてきた良い部分が失いかけていると感じました。

趣味で集まった草野球チームに強制をかけるのは難しいですが

監督の僕が方向を直し相手から気持ちよく野球できたっと思われるチームに正さないといけません。

 

 

野球は相手チームと54個のアウトを減らしていくゲーム

54個のアウトをどんな風に減らすかは相手との共同作業だと考えてます。

 

片方のチームがふざければそんな54個にもなる。

キビキビやり合えば、気持ちの良い54個にもなる。

 

僕のチームはふざけた野次で茶化したり

罵ったりするのが楽しさじゃないはずだった・・・

客観的に見て今のやまだチームは「不愉快になるチーム」にカテゴライズされます。

 

僕も人集めに疲れて、決まった試合を終わらす事で満足してたのです。

その場楽しければ良いと見落としてましたね。

 

 

うーん

監督やまだが嫌われ役にならないといけませんね・・・・