やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

孤独な監督業

去年から若者達に責任感をもってチーム運営してもらいたくて

世代交代の準備をして、積極的に運営を手伝ってくれるならと目を瞑ってきましたが

ラクするのが楽しいお年頃、集合時間も守らない、くだらない野次を言う

裏方業務を手伝わない、野球の為に準備をしている感じがしない。

 

公式戦を終えて、腐ったチームをどうしようか考えております。

 

一度緩んだ雰囲気をいきなり厳しくしても反発を受けるでしょうが

草野球を通じて「カッコ良い社会人とは?」を考えさせないといけません。

 

 

本当はキャプテンが僕の右腕となって

僕の思想を選手達に伝えてくれれば良いのですが

キャプテンの地位を与えたら、だらしなくるってゆーww

 

大人が休日にたしなむ野球ですからね、マナーよくカッコよく遊ばないと

対戦したチームが感想を他のチームに言いますからね。

 

「やまだチームは気持ちの良いチームだよ」って言われるチームにしないといけません。

 

これからは大人扱いしてきた選手達を子供だと思って扱い

蓄積した、不真面目な空気を変える覚悟を決めました

 

僕の二つの過ちは

「組織のリーダーの力量以上に伸びない」、後継者作りが出来てないのに任せた事

「中心なき組織は機能しない」 中心選手を甘やかした事

 

これからは、まとめる側VSまとめられる側の孤独な戦いをしていきます。

社会人としてスポーツマンとして気持ちよい人間になってもらわないと

野球以外のお付き合いも続きません。

 

 

僕も皆と近い距離感で野球以外のお付き合いも楽しくしたいのですが

腐った奴らとプライベートを共にするのも嫌ですし

選手達とは距離を置く孤独な戦いを始めます。

 

カラダの動きでも模範となり選手達に気づかせて

クビから上でも指摘して気づかせて

自分達の行動が正せば態度の悪いチームにも敏感になりますから

「あんなチームは嫌だ」と気づかせて

僕の今までの経験で良かったこと悪かった事を伝えて

後継者作りが最大の目標です。

 

 

やはり監督業は「気づかせ屋」ですね・・・