やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

部屋でグラブをパシパシする

梅雨と言う事でグラブはめてテレビで野球観戦しながらグラブを育てる (梅雨関係ない)

グラブはオーナーの使い方や力の入れ具合で育って

ポジションや軟式、硬式、ソフトボールで育ちが違って当たり前!
 
 
打球を待ってる間のグラブを触る癖やオーナーの握り具合で育って
天然物グラブ(湯もみしていない)は凄みやオーラを感じます。 
 
例えるなら天然物の型はビンテージジーンズの色落ちの風味。
湯もみ型付けはダメージ加工のジーンズ風味。(分かりづらい例え)
 
 
そんなわけでA2000をパシパシしてるんですが
やまだのグラブの癖を付ける部位を紹介します。
 
 
僕は親指でボール握るのですが特に動かすのが母指球でボールを掴みます
 
 
 

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グラブにも母指球の関節を作りたいのです
 
 
 

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人差し指側のウエブから手の母指球のラインでグラブを折ります。

(分りやすくするために浅めにはめてます)
 
 
 
 

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親指側のウエブの隙間から小指のラインも少し折ります
(この時手口土手の方から折り、小指ヒンジは折りません)
 
親指を少し外側に動かしたりグラブの親指が動くような癖がつくように扱います。
 
 
内野用グラブなのでやっぱり当て捕りの話になりますが
 
 人差し指から小指までをフェンスグラブの様にボールを向かい入れるイメージでグラブを使います
 

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緑の部分をフェンスグラブのイメージで扱ってます。

 

 

久保田スラッガーの奈良原モデルや鳥越モデルの浅いグラブも使ってましたが

A2000や深いグラブを使ってみても当て捕りや捕ってからのスピードも変らないと思います。

 

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スラッガー 奈良原モデル

 

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ウイルソンA2000

 (深いグラブの時は人差し指を出さずにグラブをはめてます)

 

やまだはこんなイメージでグラブを育ててます

 A2000も雰囲気抜群のグラブに育ってほしいものです