負けて見える景色
今シーズンは連盟の支部予選を一回戦負けを2回やらかして
0勝2敗 後一回負けたら連盟の試合は終わりですw
去年は何故勝ててるか解からないまま試合内容も悪くても勝ててしまう
「勝ちに不思議な勝ちあり 負けに不思議な負けなし」
まさに不思議な勝ちで何となくやり過ごしたツケが今年に回ってきたのです。
去年のツケとは何となく草野球に取り組んでも結果が出て
相手チームへの野次や試合を行う態度が悪い(チャラついた発言)
相手チームや試合へ敬意を払えない態度
二敗目の試合前にその事を正すように伝えたら
言えばわかる子達で一生懸命に取り組んでくれます
今度はマナーや勝ちを目指す気持ちがミスを怖がりプレッシャーになってしまう。
勝ちを目指すことが特別の物となり当たり前じゃなくなっているのです。
今回負けた相手チームがチャラチャラ冗談言いながら試合するチームと感じたらしく
試合後のミーティングで「相手チームみたいな野球はやりたくない」って言う選手がでてきました。
支部予選では勝って当たり前、負けたチームの気持ちを感じてこなかったのです。
負けが続いた事で相手チームへの敬意とか尊敬など草野球は18人で遊ぶものと感じてくれたみたいです。
相手チームへの配慮ができれば、どんな行いがグラウンドでは相応しいかが見えてきてくれれば個々の選手のカラーとなりチームカラーになっていくと思います。
草野球は勝っても負けても楽しくやりたいですが
我チームが勝てたときに相手チームから「今日の試合は楽しかった」っと言ってもらえる野球が理想です。
今回の二連敗を有意義にするかは監督の手腕にかかってますな~