やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

階級の違う野球を見よう

チームやまだは試合に負けてから活動してないんですよ

こんな時は見て、感じて、試して上手くなろうと野球観戦してます。

 

土曜日は友達の息子さんの応援へ中体連

日曜日は日米大学野球を見てきました。

 

連日で階級の違う野球を見ると僕みたいな素人でも何所が違うのかを感じやすく勉強になりました。

 

中体連では父母の応援とお父さんの野次にビックリしました

相手チームのボールボーイが少し遅く動くと大きな声で「早く拾いに行けよぉ!」

「指導者は何を教えてるんだ!」 「そんな事も教えねぇのか!」と野次ります。

今度はお父さん同士で自軍の采配批判をしながら見てしまうんですね。

 

きっと熱心な野球経験者のお父さんなのでしょうが

あまり気持ちいいものでは無かったですね。

 

 

日曜日の日米大学野球のお目当ては

 

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この二人の二遊間に注目してきました。

 

京田選手はボール回しから丁寧な雰囲気を感じましたし

試合でもダイビングキャッチも見れて運動能力の高さを感じます。

 

吉川選手は普段はショートなのにセカンドで出場と言う事で器用な選手なんでしょうね

ボール回しでも色んな打球を想定して捕ったり投げたりしていました。

試合でのハーフバウンドの打球でも反応の良さを感じました。

 

 

国際試合を見ていつも感じるのは文化の違い

日本は一体感やベンチのメンバーも遊んでるように見える選手は居なくて皆で戦ってる感はあります。

 

アメリカはベンチの手すりに足を組んでベンチで見てる選手が居たり

試合のアクションにナチュラルに声を出したりしている感じです

試合に出るとスイッチが入って集中している感じがしました。

内野のボール回しでもリラックスして適当に見えるようなボール回しで暴投連発したりしますが試合では暴投投げません。

 

今回の試合でやまだが感じたのは

日本はチャンス場面では「最低限の仕事」を求めて打席に立っている感じがします。 

 

アメリカはチャンスの場面では「最高の結果」を求めて打席に入っている印象でした。

 

試合は日本がエラーやタイムリーで4点取って終盤にアメリカが満塁ホームランで追いつき延長タイブレークで犠牲フライで5-4で日本の勝ちでした。

 

試合に勝てる日本、選手の能力が上がるアメリカと感じます。

 

自由な草野球は目的やスタイルの違うチームが居て当たり前ですので

相手チーム批判やスタイルの違いに文句を言わずに自分達の野球観を磨く事に集中していかないといけませんね。

 

色んな野球見たりやったり草野球運営や子供達を指導するときに活かせるように

もっともっと野球が上手くなりますように遊びたいでーす。