やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

クーデター処理

久しぶりに睡眠時間も削るほど悩んでます「たかが草野球で」(笑)

 

今朝はこんな記事が

headlines.yahoo.co.jp

 

おいおいタイムリーですなぁ 

 

ロッテ時代のクルーズと今のクルーズは見えるところでは契約が変わりました

ロッテ時代 7600~8500万 

巨人時代 2億4000万 2年契約

 

今回のクーデターメンバー条件が変わったところ

2年前に主将、副将に任命する

主将は子供ができて野球への情熱が減る。(遅刻が増える)

副将は彼女が出来て雨で延期の試合や練習は予定があり欠席がち。

裏方もせずに役職もらった二人は同じタイミングで野球に情熱が薄くなって

負けた理由を他人や環境のせいにしたいでしょう~ 

ワカルワカル気持ちわかるよ。 

 

彼らの言い分(やまだ想像)

主将・副将は監督から任せると言われたのに任せてくれないって所が不満かな?

 

クルーズでもチームや条件や待遇が変わると取り組み方も変わるんです。

巨人さんは2億4千万を首切る事が出来るのは羨ましいですわ

 

こちらは士気を下げるわ、会費の払いも悪い選手引き止めたり持ち上げたり。。。

 

ここで反乱軍に「条件合わなきゃ辞めてくれて結構です」って言うのは簡単

 ブログのネタにもならないので、こないだまで大学生だったような選手達に嫁と息子達の前で言いたい放題言われましたがっぐっと飲み込んで、僕のこれからの人間関係の勉強だと思ってもがいてみます。

 

選手達は全力で草野球やっても年俸も上がりませんし会社での地位もあがりません

職業野球はお金や地位が抑止力になり監督が上から言っても飲み込んでくれますが選手達は「たかが草野球」「なんで会費払って怒られなきゃなんねーの」(今回のメンバーはまだ未納ですが)

 

やまだは草野球を通じて人間形成、野球で繋がる多生の縁

利害が発生しない趣味こそ人づくりのチャンスと考えてますが(重いですね)

 今の野球意識の低いメンバーには高度な要求すぎました。

 

今のメンバーにはもっと目線を下げて幼稚園児に野球を教えるように扱わないと

週一回の4時間くらいしか共にしないメンバーに「心と縁」を育てるのは難しい。

 

 

彼らは分ってくれるであろう、大学まで野球してるから出来るだろうっと言う考えは捨てて目線を下げて幼稚園児と野球するつもりで扱ってみます。

 

ミーティングでも出た、「どの野次がよくてどの声なら失礼か分らない」

「日曜日グラウンド来てる時点でやる気ある」とか言う人達ですからね・・・

 

意識の低い彼らには草野球はニュアンスや境界線が曖昧な事が多いかもしれません。

野球は打っていい場面、走っていい場面、待ての場面

盛り上がる場面、集中する場面、間を開ける場面

アウトコースに集める場面、インコース使う場面

言っていいこと、悪いこと ケースバイケースで決まりはありません。

 

たかだか一ヶ月に2~3回顔合わす選手、察してくれ、考えて野球しろは

今のメンバーには無理でしたね、私の要求が高すぎました。

 

そこで自己判断能力の無い子達に、していけない事するべき事の規約をつくろうかと。

 

例えば 我がチームでは相手へのヤジは禁止 ユーモアある声はベンチ内だけ

味方が打席にいるときは応援する 守りの時は次のプレイで起こりそうな事を確認の声をかける。 フィールド内では勝つため以外の私語雑談は禁止 グラウンド整備、審判、片付けゴミ拾いをしてから帰る 勝つために何をしてきたか?理屈や理論よりも行動を評価する ざっと思いついた事を書きましたが、文章にすれば悪いことをしているとメンバー全てで注意できるのではないかと考えます。

 

 

このまま彼らに屈すると親となったときモンスターペアレンツになりますから

合言葉は「STOP★MONPE ~いつか気が付くその日まで~」

 

彼らが草野球選手じゃなく野球選手が草野球しているように導きたいです。