言葉へのアンテナ
クーデーター事件から、やまだチームの選手達をどうやって同じ方向へ導くか?
各選手の温度差をどう埋めるか? 草野球チームの永遠の課題だと思います。
例えば個人種目の趣味だと、
僕もビリヤードやバイクでツーリングを趣味にしていましたが
ストイックな人と緩く遊ぶ人も一緒に遊べて趣味向きでした。
参加義務も無く、行ける時だけ遊んで帰れる個人種目は週末の趣味向きです。
草野球やチームスポーツとなると参加義務も発生して
ある程度、足並みそろえて遊ばないとトラブルや面白くない事になります。
足並み揃えるから感じれる達成感もあるのが草野球の良いところ。
東さんのブログからこんな記事を
僕の一言で選手達の「やる気」を無くす事もあると思います。
長い付き合いの選手だから分ってくれると思い少々きつい事を言ったのですが
以前は受け入れてくれたけど、野球熱が下がっていたり(彼女が出来たり、子供が生まれて、仕事が忙しかったり)そんな選手の心境の変化で反発するんだと今回思いました。
仕事も共にして、顔も合わす時間が長ければ多少のすれ違いも修正できますが
草野球だけの付き合いじゃどんどん離れていきます。
僕の言葉は凶器にもなりますから気をつけなければ・・・
選手からの言葉も耳を澄まして聞くと運営のヒントがありますよ。
クーデター組の選手が「日曜にわざわざ来ているんだから、皆やる気がある」とミーティングで言った選手が居ましたが、彼等の草野球観が見えた気がしました。
彼等の野球観をチーム一丸で変えていかないと長く野球はできませんね。