フライボール革命
ワールドスポーツMLBでフライボール革命を詳しく特集してました。
スタットキャストやトラックマンシステムでデータが集まり
簡単に言うと30度の角度で打球を上げるとヒットの確率が高いらしいのです。
その30度付近の角度をバレルゾーンというらしいのです。
軟式はフライを上げるとあまり良いイメージは無いのですが
「軟式と硬式は違うから」っと言ってしまえばそれまでですが・・・
考え方によっては内野手に良い選手を置いて
外野手は少し劣る選手を置いてあるケースも草野球ではよく見かけますし
あながちフライを打っても良い戦略かもしれません。
やっぱりフライを打とうとすると強く振れますから
四球が増えたり、オーラが出たり、見えない部分で
何かしら効果あるかもしれません。
そこでバレルゾーンの角度で打つコツを HRダービーキングが語ってました。
ボールの内側7時の部分でインパクトするらしいのです。
そんな意識でHRダービーしてたかどうか分かりませんが
ジャッジのHRダービーはセンター中心に飛んでました。
センター狙いで届くってのがまず桁外れですが・・・
らしいです。。
例えばですがフライを打つ意識のが強く振れる選手が
「軟式だから」と言う理由で転がす打撃をした方が確率は上がるのか?
転がす打撃のが強く振れる選手が「フライボール革命が流行ってるから」
と言う理由でフライを打つ打撃に変えるのか?
その辺を監督さんが見極めて
軟式特有のランナー三塁のエンドランをするよりも
この選手は外野フライを打ちに行かせたほうが2点~3点入るとか
そんな事も知識に入れながらエンドランのサインや外野フライを狙わせたり。
打撃アドバイスも軟式=叩き じゃなくても
上の上のレベルになれば四球もエラーも出ない状況では
やっぱり長打とタイムリーが勝負を決めるようになってくる気がします。。
来季からボールも硬くなるし適性を見て色々試すのも草野球の楽しみだと思います。
まだまだ未知の軟式世界があると思うとワクワクします。