健康第一の草野球
このブログを読んでくださっている方は健康診断してますか?
2010年ドラフトでロッキーズから2巡目指名を受けた逸材。2013年にMLB初昇格を果たすと、2015年には先発ローテーションに加わり、昨年は14勝8敗、防御率4.79の成績を残し、将来のエース候補にまで成長を遂げていた。
しかし昨年11月に悪夢が襲った。睾丸に腫瘍が見つかり、診断結果は睾丸ガンだった。すぐに1つの睾丸摘出手術を受けた。術後経過も順調で、一時はスプリングトレーニング参加も許可されたのだが、選手全員が受ける健康診断でリンパ節への転移が見つかり、再び闘病生活に逆戻り。9週間の化学療法を経て、ようやく7月13日にマイナーリーグでリハビリ登板を開始できるようになっていた。
こんなに若くて健康な方でもガンになるのです。
ガンになっても早期発見早期治療なら復活して野球ができるのです!
ガンの怖さは「本人が気がつかないことです」
自覚症状が無く気がついた頃にはステージⅣなんて話はよく聞きます。
僕のブログを読んでくださっている方は草野球もやられて
「俺は健康で病気なんかしない」と思っているかもしれませんが
MLBやNPBではメディカルチェックが行われ検査などは必ずやっているでしょうが
我々一般人では会社でやってもらう健康診断だけでは見落としているかもしれません。
草野球チームのオーナーさんや監督さんは自営の方も多いでしょう
健康診断や検査をする時間も無いかもしれませんが
チャド・ペディス選手のように早期発見すれば早期復活できます。
胃がんや大腸がんの検査は少し面倒ですが
からだの異変に気づく前にネットで症状を見たり検査をしてください。
がんにならない食生活や免疫力upも大事ですが
少しでも異変があったら何よりも最優先に検査してくださいね。