やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

無礼講なんてない

少し前の「マツコ有吉のかりそめ天国」でお酒の席でのお話で

 

上司と飲みに行く時などは「今日は無礼講で!」と甘い言葉を聞きがちだが、これについても二人は「無礼講なんてない」(有吉)、「査定に含まれますよ」(マツコ)とバッサリ。

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「これだけは皆さんに言っとくけど、酔いに任せたフリをしてもなかったことにはならない」と有吉さんは言ってました。

 

草野球でのモラルのない行動や野次で「草野球だから楽しく」で笑えれば何をしても良いわけでもないし「勝負だからムキになって暴言吐くのも」グラウンドの雰囲気を悪くするので、そんな選手が一人でも居ると「あのチームは態度が悪い」「あのチーム・ムカつく二度とやりたくない」と思われるものです。

 

 

しゃべってしまえば野球人でスポーツマンで素晴らしい人かもしれませんが

試合態度が悪い人とは距離を詰めようとは思えせん。

たかが週末の趣味で人間性を悪く思われる事はチームにとっても本人にとってもマイナスです。

 

 今年引退したヤクルトの今浪選手が「人の前に出て表現しないといけない」とおっしゃってました。

 

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レベルは違えど少年野球からプロ野球まで野球人なので

グラウンドでの表現がその選手の人間性と感じてしまいます。

草野球で言えば試合までの出欠確認のメール、グラウンドの手配、道具管理

試合前のライン引き、グラウンド作り、プレイスタイル、相手チームも運営スタッフも感じています。

グラウンドに居る方全てが気持ちのいい草野球を感じて野球観を磨き

親となり子供たちに気持ちの良い野球をやって欲しいと思ってます。