やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

楽しさとは?

草野球の監督時代も『楽しそうにやろう』

相手チームから『楽しくやろうぜ』

辞めていった選手からも『楽しくないんで』

『本気でやっても楽しくやらないと草野球だから』など言われてきました。

 

楽しさって何

息子をチームに入れる時も監督さんに

『ウチは激しすぎず緩すぎず楽しくやるチームを目指してます』

日曜日の練習でも

『楽しくやるにはルールが必要なのでルールを設定する』と仰ってまして

 

僕の考える楽しさは

出来るようになったとき

逆立ちができた! 絵が上手くかけた!難しい問題が解けた! 速く走れるようになった!キャッチボールが出来るようになった!ホームラン打てた!

出来るようになった、出来なかったことが出来た、達成感が楽しいと考えてます。

 

日曜の少年野球の練習でこんなことが

 

イライラしたんでしょうね

野球初心者の子供ですから指導者は根気が必要だとおもいます。

 

息子のチームは各ポジションにつけてフリーバッティングか各ポジションについてのゲームノックが多い、と言うかその練習しか見たことがない。

 

フリーバッティングでは打てない

バッピがストライク入らない

守っては飛んでこない

全員でボール一個でやるので退屈

 

ボールが捕れるようになったのか?

打てるようになったのか?

フィジカルが上がったのか?

達成感を感じ難い練習が多い。

 

見てる大人も選手が飽きて集中してないのが目に付いて『集中しろ!』と怒鳴り声をあげてしまいます。

 

僕もフリーバッティングで守備の選手が飽きてるので、打者の代わるタイミングでノックを一球打ったら

コーチ『集中させたいんでやめて下さい』と。

 

飽きっぽい落ち着きのない活発な子は怒られる対象になってしまいます。

 

ま、一番最初に飽きたのは僕なんですが。

 

最近は指導者のパワハラや指導方法がクローズアップされてますので、指導者とは?スポーツとは?コミュニケーションとは?をよく考えたいと思います。