目指すところは…
今所属しているチームは若い選手が多いので緊張していたり、しびれる場面で思い切りプレイが出来ないのをよく見るのですが、「エラーしてもいいから攻めよう!」など声をかけても、流れや染み付いた緊張は解けません。
負けられない試合になればなるほど、緊張しますし、プレイも大事にいきすぎてミスをする。
勝ちを目指すとミスが怖くなる
負けたい人はいないでしょうから、もちろん勝ちを目指すのですが…
こんな記事を
甲子園を目標にしてなかったのですね。 なるほど。
— やまだノート (@kusabakayamada) 2018年8月3日
https://t.co/7oSEGzkRKU
田中選手はこんなモチベーションで野球をしていたみたいです。
――親元から離れ、高校生活を送った。
「甲子園に行きたいというよりも、選手として、人間として上達していける環境に身を置きたかった。プロ野球に行くためにでもない。中学1年の頃には、親元を離れて野球をすることしか考えていなかった。両親の理解に感謝しています」
甲子園へ行きたい、プロ野球選手になる為ではなく、人間として上達できる環境に身を置きたくて、駒大苫小牧へ入ったのですね。
僕も長くやってますので、勝ち負けよりも野球で出会う人間関係やコミュニケーションや縁の広がり、若い選手から見習うことも沢山あって、人間の幅や感性を磨く事や野球が上手くなる事をモチベーションに草野球してからは、しびれる場面も楽しめるようになりましたし背伸びせずニュートラルな感情をグラウンドで表現出来るようになってきました。
暑くて草野球をやるモチベーション低下するかもしれませんが、勝ち負けよりも人間的成長を目指して野球やるのが長く楽しめるコツかもしれませんよ〜