やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

バット選び

そろそろ各メーカー2019年モデルのバットが発表してきましたね。

 

 

最近周りの声を聞いているとバットの選び方が変わったなぁ〜と感じます。

20年〜前にミズノのカーボングラファイトのバットが出た頃から「弾く?弾かない?」

ビヨンドが出ると「飛ぶ?飛ばない?」

 

軟式野球はどこで打っても手は痺れないし、軽くて扱いやすくて飛ばないよりは飛ぶバットが欲しいですよね。

 

僕はリセットの精神で20年前に買ったバットを先日試合に持って行ったのですが、感触がすこぶる良くて感動したのです。

 

当時の材質は木製か金属の二択。

スポーツ屋さんで何本も振らしてもらって候補を二本に絞って… 

それからがまた迷う(笑)

目を瞑って振ったり、左で振ったり、ヘッドの重みを何度も感じてバットの顔つきを見て何時間も迷って買ってました。

 

当時は知識も情報も無く感覚だけで選んでいたのですが今でも感触が良いんですから人間の感覚って凄いです。

 

色んなバットが発売されて値段が高いと打てると思い、メーカーの説明を見れば見るほど打てると思い、You Tubeでバット紹介を見る度に迷い、バッティングセンターで試し打ちすると打球速度の速さに飛ぶバットと感じて、自分の感覚を惑わす要素が増えて何が自分に合うのか?情報が増えれば増えるほど見失います。

 

素材や重さや長さや値段や反発係数に囚われず、自分の感覚を信じてバット選んで見るとバッティングも良くなるかも?