やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

草野球クーデター勃発

昨日は負ければ最終戦になる試合を戦ってきました。

 

結果は5-6で負け

 

 

先週の勝った試合後に真剣に取り組まないと対戦相手に失礼だと話し

名指しで「君達の言動や行動が士気に関るのでふざけた野次やヘラヘラしないように!」と名指しで言われたのが気に入らないらしく

 

昨日の負けた試合後のミーティングで一部の選手達が

もっと「ユーモアのある声を掛けたい」 「茶化した野次の境界線が分らない」

「雰囲気が悪くてつまらない 」「野球好きだけでやればいい」「こんなチームじゃ野球続けてなかった」、「今日はあえて無言でプレイした」、「他のチームでやってもかまわない」

 

今はLINEなどで会わなくても話せますから

先週居なかった選手までもが同じような事言い始めます。

 

 君達はお子ちゃまですかぁ?

 

クーデター勃発ですw

 

こんな事言い出す選手は自分の居心地を求めて野球しているのです。

 

僕は野球もド素人なので皆さんのブログを読み漁って

野球の上手くなるヒントや、どうすれば組織として草野球チームが機能するか?

常に自問自答してますが27年くらいやっても

こんなしょーもないミーティングをするとは情けないです。

 

そこでヒントを頂いているブログの言葉を思い出しました。

ameblo.jp

 

まあ、まとめるとですね…

 

 

心=100%受け入れろ!

技=半信半疑であれ!自分の体の声を聞け!(50:50)

体=自分で勉強せよ!

頭=100%受け入れろ!(でも他の野球も知れ!)

 

 

っとおっしゃっています。

 

 

 

心と頭を100パーセント受け入れないと絶対楽しく草野球できません。(人間関係も楽しめない)

 

 

私のチームが真摯に取り組み、グラウンドに敬意を払ってプレイする方針ならばそれに100パーセント受け入れないとそのチームで楽しめません。

 

色んなチームを見てきましたが、負け始めるとこんな事言う選手は沢山見てきました。

 

選手がチームの心や頭の部分を監督批判しちゃうのは「ノーセンス」だと思うのです。 

 

僕の場合は「心技体頭」全部受け入れちゃうから長くチームには在籍させて頂きましたが

技が全く上手くならないってゆー(笑)  しらんがなですねw

 

 

 

 

これは僕の経験だけの話ですがので流してくださいね

今までこういう事起した選手達は何故か皆「イップス」なんですよね。

 

今回のクーデター主格の一人の選手は、元社会人野球の選手の多いチームへ連れて行った時は

キャッチボールで自分の足元に投げて、トスバッティングでは全く当たらずバットのヘッドが出てこない。 

チームや住む場所や仕事が変わったら、スイングもスローイングも安定してきました。

 

気持ちの良い状況じゃないと耐えられない、緊張感に耐えられない選手達なのかなぁ・・・

 

 

 

さて、これを許してしまうと彼らが親になり息子を少年野球~高校野球の父母になったら

チーム方針、自分の息子の待遇、野球指導が気に入らなかったら

言いやすい父母と徒党を組んでクーデター起こしそうで不安です。

 

 

 

色々言いましたが、「勝負の楽しさ、備えの楽しさ、試合で備えた事を試す楽しさ」を感じさせてこなかった僕の責任なんですけどね。

 

草野球と言えど「球の気持」未だ分らず・・・・