やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

野球部出身者は十中八九、クソ野郎

少年野球の監督さんと話す機会があったので

自分も野球をやらせたい小学生の息子を持つ身として

色々話してきました。

 

やまだの地域は「オラオラ系少年野球」チームが多く

その監督さんもオラオラ系・・・

「今の子供は強く言わなきゃ言うこと聞かない」

「早く大人との接し方に慣れた方が良い」

「されど少年野球、熱くやっている」らしいです。

 

まだ自分は少年野球の中に入ったことがないので

外からのイメージでしか無いのですが

汚い言葉使いで試合中怒鳴ったり

試合中のミスを怒鳴りつけたり

そんなシーンをよく見るのですが

 

 

練習態度やグラウンド整備や挨拶などで叱ることはあるでしょう

試し合いの場で両親の前で、「てめぇ」や「お前やる気あんのか!」など

怒鳴り倒して選手が萎縮してプレイさせることに意味があるのか?

試合中の子供のミスでベンチで怒り狂う大人をみると

野球どころか子供の人間的手本になるのか?

これが少年野球の教育なのか?と疑問に思います。

 

僕の偏見ですけどオラオラ系少年野球チーム出身者は

大人になって草野球やっても態度がデカく悪く

くだらないヤジを言ったり全力疾走しなかったり

草野球だからと言い訳をしながらプレイしたり

私生活でもグラウンドでもオラオラ系

そんな人が多いように見えます。 

僕の偏見ですけどね・・・・

 

そこでマツコさんがこんな事を

headlines.yahoo.co.jp

 

甲子園出場の福岡代表・東筑高の青野浩彦監督(57)の「野球部は人間力を育てる場ではない」というコメントを紹介。MCのふかわりょう(42)に意見を求められたマツコは「野球が人間力を育てる場ではないというのは、ウチ(この番組)の大川P(プロデユーサー)を見れば、よくわかるでしょ」と同番組のプロデューサーで野球部出身の大川貴史氏の名前を出して断言。「名門野球部出身者が、この世界、テレビ局とか(広告)代理店とか、よくいるけど、十中八九、クソ野郎だから」と言い切り、爆笑を誘うと、「野球やっていても、あんな人間しか育たないんだって良くわかるわ」と続けていた。

 

だそうです・・・・

 

僕の出会った選手で小学生の頃のリトルリーグで

怒られたことが無いむしろ褒められた事しかないと

言う選手が居ました。

 

バットにボールが当たれば「プロ野球選手になれるんじゃないか?」と盛り上げ

ストライク投げれば「こんなコントロール良ければどこでも守れるぞ!」

その選手はやってきた野球の中でリトルリーグが一番楽しかったと言ってました。

アドバイスといえば「思いっきり打て」「思いっきり投げろ」「思いっきり走れ」

だけだったそうです。

 

その選手は草野球でも一生懸命やってくれたし

僕のチームではズバ抜けた能力を持ってましたが

偉そうに振舞うことも一切なく今は社会人野球の選手です。

 

今からでも「十中八九クソ野郎」の中に入らないように

僕に関わる方全てをリスペクトしてスマートに遊びたいです。