延長戦の軟式野球
(左が今の軟式球、右が旧軟式球)
中京VS崇徳、3日がかりでも決着つかず!延長45回終え0―0で4日目へ ― スポニチ Sponichi Annex 野球
久しぶりに「ライト工業」の名前を聞きました
当時はyoutubeも無いし、軟式野球の情報なんて週間ベースボールの小さい文字や
人から聞いた噂話程度でしか情報が無かったので本当かウソかわかりませんがランナー三塁からのスクイズヒットエンドランを最初にやったのはライト工業って聞いたことがあります。
私の地域でも強いチームの野球を参考にしてどの企業も似たようなスタイルで軟式野球をしていますが、ひょっとしたら「ライト工業」の野球が全国にウイルス感染したのかも?なんて思います。
「ライト工業」の野球スタイル=勝てる軟式野球となっているのかもしれません。
軟式の強いチームのスタイルを簡単に言えば「守り勝つ、ミスを誘う」そんな野球です。
攻撃面で言えばヒットよりも進塁打と言う打撃が求められます。
優先順位は 足>守備>バント・小技>空振りの少ない打撃 こんな感じの選手が重宝されてると思います。
ピッチャーは低めに投げれるコントロールが最重要 145キロ投げるよりも130キロをテンポ良くストライク先行で投げれるコントロールが重要です。
雑に言ってしまえば「転がしっこ、守りっこ、走りっこ」野球なんです。
今回の中京にいたっては50イニングやってエラー1ですよ、凄い守備力なんだと思います。
そんなチームに内野ゴロ打って俊足でもセーフにならないでしょ、それじゃ点が入らない。
やまだノートは軟式野球の常識から逸脱して、ホームランや長打で打ち勝つ野球を推奨します。
今の軟式球は、ライト工業のころとはボールが変わっていて当時よりも飛距離が出ます。
どんな守備の良いチームだってヒットやホームランはアウトに出来ませんから
ピッチャーも長打が無い打線には楽な心理で低めにストライク先行で投げやすい。
長打が有りそうな打線なら打たれたくない心理からボールが増えますし、ボール先行ならバッティングカウントにもなりヒットの可能性も広がる。
守備が良いだけに1点確実に取れば・・・と考える気持ちは分かりますけど49イニングで0点の事実もあるわけで。
色んな記事を読みましたけど、選手の肩肘が心配とかルールを変えたほうが良いとか残酷ショーとか色んな意見が飛び交ってますが・・・(選手は身体休めてケアに勤めてください)
延長50回を想定してルールなんか決めてないから、今回は仕方ないと思います。(タイブレイク方式になっていくでしょうが・・)
やまだノートはルールうんぬんよりも、まずは強打の強い軟式チームが現れて欲しいです。
我がチームも見ても楽しい強打の軟式野球スタイルを確立しつつありますが、全国1位は到底無理ですw
どこかの強いチームが強打の「やまだノートウイルス」を広げて欲しいですね(他力本願)
強いチームは何しても強いんだから・・・・・