やまだノート

草野球さまに教わった頂いたアレコレ

指導と練習方法

草野球で練習や指導って難しい。

個々に草野球への温度差があり球暦もさまざま。

輝かしい球暦の人の言葉は重いが悩んでる選手にフィットするかは?

野球経験の無い人の言葉は軽いけど的を得ていたり。

言葉で技術を伝えるって難しいと思うのです。

 

先日僕達のホームグラウンドで少年野球4チームが練習しているのを見学しました。

3チームがゲームノックをしていて、エラーするとノッカーがすげぇ怒る、怒鳴る。

 

9人守っていてライトがエラーすればプレイが止まり怒鳴る。

ライト以外の8人も下を向き異様な空気 子供でも感じますよね。

4チーム中3チームが怒鳴る異様な光景でした。

 

まぁ怒鳴る事が良い悪い、少年野球の方針どうのってのは置いときますが

エラーをスルーするわけにも指導者はできないですしね。

 

2月にも他所のチームから合同練習のお誘いを受けて

練習してきましたが、やっぱり試合形式で野球するんですよね。

 

草野球でも試合や試合形式の練習ばかりしていると

ワンプレイが重くなって「さっきの打席どうだった?」選手も聞きたくなったり

1打席、開いてる、突っ込んでる、泳いでるってだけで

技術やフォームを変えたくなったり、監督も欠点見つけたくなってしまったり

 

たかだか一球のエラーで腰が高い、一歩目が遅い、打球判断が・・・

っと、指導者や選手も言いたくなっちゃうんでしょうね。

 

これって試合での人間の性質ですかね?

どうにか言われなくても感じてほしいし

監督側も言わないで気づかせて野球を楽しませたい

 

 

 

誰でもミスをアレコレ言われて草野球したくないですよね

 

アレコレ言わなくても上手くなって意欲がわく練習メニューを考えてました。

っと言うわけで、日曜日はオープン戦&練習してきました。

 

やまだチームはボールを触る回数が少なすぎる

近い距離を投げるのがヘタが多い

 

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こんな事してきました。

 

バウンドもこちらで操作できるので効率的です。

足が合わなくて投げれなかったり

近い距離のスローイングの重要さに勝手に選手が気がつきます。

もちろんエラーしてもスルーしてどんどん回していきます。

選手がグラブの出し方や出すタイミングを変えたり

スローイングも色んな角度から投げたり工夫し始めました。

 

今年のやまだチームは沢山ボール触った者とバットを振った者が楽しくなれる

っと考えて一人でも草野球にハマる選手が増えるといいなぁ・・・