温故知新
アラフォーやまだが子供の頃教わった打撃理論と言えば(右打者)
軸足に体重をかけろ
腰で打て
前で打て
左脇を閉めろ
体感的に理解できたのはこの4個
他にも色々言われたけど、理解できずに無視してきました。
草野球を始めてから、「軟式は詰まって打つ」とか、「軟式はフライ上げたらダメ」だとか、素晴らしい球暦の人に言われるとついつい聞きすぎてしまい自分の打撃を見失いました。
子供の頃は打撃のアドバイスなんか聞き入れなかったのに、草野球やりはじめたら、「球暦コンプレックス」で球暦の差を埋めたくて何でもかんでも聞き入れました。
聞き入れた打撃理論と言えば・・・
イチロー選手の重心を前の足へ移す、重心移動打法
シンクロ打法、フォースタンス理論、うねり打法、ツイスト打法、
バリーボンズの利き手で打つ打法
金森コーチの呼び込んでポイントを近づけて打つ打法
城島選手の軸足の踵を上げない打法
足を上げたり、構えを変えたり、常にフォームをいぢってました。
良いと言う事全て試しますが違和感しか感じないのですが、この違和感が練習している気分にするからタチが悪い。
どの理論でもバッティングセンターで打ち込めばそこそこ打ててしまうから、良いのか悪いのか?判断できない。
球暦コンプレックスで子供の頃の打撃理論を古いと思ったり
現代野球では通用しないって風潮もあって、新しい打法に取り組みたくなってしまったんですよね。
そうすると何をしても打てないし、ヒットを打ってもタマタマ打てた手ごたえしかなく気持ちよくなかったのです。
マグレのヒットの結果で良い打撃をしてると思い込んでしまう。
そこで2~3年前から原点回帰で、軸足に体重をかけて、腰で回って、前で打つようにしたら感覚的には気持ちがいいんです。
MLBのコーチの本を読むと、打撃指導と言えば・・・
「ステイバック」と「ヒップターン」この単語です
正確な意味は分かりませんがww
雰囲気は伝わりますよね
子供の頃に習った
「軸足に乗せろ」=「ステイバック」
「腰で打て」=「ヒップターン」
「腰で打て」だと下半身の力が伝わりにくかったので「ヒップターン」のが僕には強く打てます。
子供の頃に習った軸足に乗せて、腰で打てば遠回りしなかったのですが・・・
マニーラミレスのような、「ステイバック」と「ヒップターン」を復習します。
スカッとするようなスイングしたいですね!