感覚を感じる大切さ
春休みと言う事で息子とキャッチボールするのですが、なかなか上手くならないのですよ…(笑)
キャッチボールしていると捕れない所が見えてきて、息子の場合は左側を捕るのが不安定で、グラブの出し方が逆になったり、手が動かなかったり…
僕もついつい「グラブが逆」って息子に言ってしまうのですが(反省)
そもそも僕もキャッチャーをやる時は右打者のインコースは捕るのが難しくて、アウトコースは綺麗に捕れるのですが、インコースはどうしてもミットの向きを迷う時が多々ありました。
常々ブログでも感覚が大事と言ってるので、捕球も感覚だと思っているので、近距離でトスした球を数多く捕る練習や近距離でワンバウンド(ショートバウンド)を捕る練習をしているのですが、精度があがってこないので…
見ていると、グラブを握りすぎたり、握らなすぎたり、そもそもグラブにボールが入る前に握ったり、タイミングが合わないことがしばしば…
そう、我々が無意識で手のひらにボールが触った瞬間に勝手に手が閉じる感覚が無いんですよね。
グラブの芯でボールを掴みすぎず緩すぎず丁度よいタイミングと良い塩梅の力加減で掴む感覚
少年野球チームでも異常にペッタンコのグラブのコとか、ウエブで捕ってるコやいつも土手に当たってしまうとか、こう言うのも立派な大切な技術ですよね
投げるリリースの感覚や打つインパクトの感覚ばかりに気を取られてましたが、すべての動作に感覚を感じて、最終的には無意識で力を抜いて正確に運動して力をボールに伝えるスポーツですからね
素手で捕ったり、色んな所に上手くなるヒントはあると思うのでそんな所を気づいて練習方法に取り入れると親子のキャッチボールでも成長を感じれて楽しくなるかもしれませんよ〜
ボール感覚が無いのにフォームや軌道を教えてもね…
コツコツやっていきましょう